【大ファーマー物語】Vol.02



 みなさんこんにちは梅雨入りですね。晴耕雨読を決め込んで最近さぼり気味の大ちゃんです。
《熊さんが・・・》
 当農園に熊さんがよくいらっしゃいます。毎週のように・・・。ある日はせっかく積み上げた堆肥を滅茶苦茶にしたり、ある日はニンジンの上でゴロゴロしたり、困ったもんですね。農園やめて熊牧場でもはじめようかと思う今日この頃です。
《初めての田植え》
 6月7日、小さな三角田んぼの田植えが終わりました。友人3人に手伝ってもらっての手植え(皆さん忙しい中サンキューでした)。シロカキ後の田んぼに竹の道具で線を引きタテヨコ30cm(1尺)の間隔で一本ずつ(ここがポイント!通常は3、4本)苗を植え込んでいきます。1本の苗のパワーを最大限に引き出す、名づけて『ゴールデン尺角植え』。目指せ1苗から1万粒!!先日親戚から大正時代の足踏み脱穀機と唐箕を戴きました。秋の収穫作業が楽しみです。
《野菜の畑》
 野菜もほぼ全ての苗の植え付けが終わりました。種まきは4月にスタート。今年は40種類以上の野菜の作付けを予定していましたが育苗中遅霜でほぼ全滅(やっちまったー)!! 生き残りを大事に育て、先輩農家から余った苗をもらい、何とか畑らしい感じになりました。結局予定の半分の種類しか定植できませんでした。今、畑ではよそから来た苗(見るからに丈夫)が幅を利かし、自分の育てた苗(軟弱)は肩身が狭そうです。自分の管理不足と栽培技術の無さを痛感し、来年こそはとリベンジに燃えちゃってます!
《草は敵か?》
 普通栽培の農家さんは農業は「草との戦い」だと言います。さて、それは本当にそうなのか? 僕には草一本生えて無い畑は素っ裸で厳しい自然環境にさらされている様に見えてしまいます。草が朝露に濡れてしっとりとした畑の土は気持ちがよさそうです。当然、最低限の除草や管理は必要だと思いますが、僕は草と作物は共生できるのではと考えています。マメ科の植物の根につく根粒菌が空気中の窒素という栄養素を土に固定してくれる作用があるのは有名ですが、様々な草たち(その根につく微生物)もそれぞれに空気中の、雨水の中の微量な栄養素を作物のために土に固定してくれているのではないでしょうか? これから実際に自分で経験して確かめてみたいと思います。
《農業は天職》
 右も左も分からずにはじめた農業ですが、本当に楽しいものです。「食べる」ことと直接結びつく仕事ですから、食い意地だけで生きている自分のような者には天職なのかもしれません。当農園は「自給」というものの延長線上で農業をしていきたいと考えています。だから、少量多品目・有機栽培でやっていきます。
早く一人前の農家になって皆さんにうまい野菜を届けたいです。応援よろしくですー。



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