【大ファーマー物語】Vol.04



どーもこんにちは大ちゃんです。
今年ももちろん夏バテとは無縁で体重も気温とともに上昇!!食欲Max状態でこのまま収穫の秋に突入してしまったら危険っ!!と警戒しつつ、箸が止まることのない毎日です。
〈米と山登り〉
高校と大学で山岳部でした。雨男だったんで山の印象は記憶にあまりないのですが、山中の食事は最高でよく覚えています。大体いつも決まってて、〈夜〉カレーライス〈朝〉味噌汁、ご飯〈昼〉塩オニギリ〈おやつ〉残りのおにぎりに練乳かける という感じでほぼ米。疲れると体が欲するのはとにかく米。10日ほどの北アルプス縦走もお米パワーで乗り切りました。自然最高!ごはん最高!というセピア色の良き思い出です。
そんな米人間の田んぼの様子はといいますと・・・。予想外に順調です。みんなで手植えした「ゴールデン尺角植え」(縦横30cm幅の一本植え)の三角田んぼは稲がおじぎをし始めました。見た目はとなりの普通栽培の稲の6,7割ってとこでしょうか。充分です。病害虫にひどくやられたところも見当たりません。
植えた後したここといえば、水の管理と昔の農具(コロバシ)を使っての一回の除草作業だけ。畑と同じで無農薬はもちろんですが肥料もあげてません。(昨年の肥料分は残っているとは思いますが)。そして何より資材代0円、プライスレス!
この不思議なんでしょう。いろんな資料や本には無肥料栽培の理論が載っていましたが、信じられないというか、自分の田んぼでは無理だろうと思っていました。でも目の前には穂が実ってるんです。検証すべし。お前たち!台風に負けんなよ。収穫楽しみにしてんだからな。
〈東京のひと〉
久しぶりに東京に行ってきました。
都心二日間の滞在で土を見たのは植木のプランターの中だけでした。大地はびっしりと全て舗装されています。サラリーマンだった数年前まではそんな事意識もしませんでしたが、好きで農民となった今の自分にはたぶんもう生きていけないところだなぁ。
当たり前ですが、ここでは農業や自給自足なんて出来ません。逆の立場で想像するに、ここに住む人の食べ物に対する潜在的な不安や、本当の食べ物を食べたいという飢餓感は相当なものなのでは・・・。イライラしてみんな眉間がラオウみたいになってました。余計な心配でしょうか。
今回東京へ先輩農家Yさんに連れられて行ったのは、遊びがてらの営業出張。アパレルメーカーの社長さんが農業に興味があるというので話を聞いてもらいにいきました。そこでひとつの企画が持ち上がり、うまくいけば来年から自分たちの畑と都会の方々との直接的な接点が生まれるかもしれません。



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