【大ファーマー物語】Vol.07

いやいや寒いっすね。こんにちは大ちゃんです。
《温暖化?》
今年の冬はどのくらい雪が降るんですかね?
巷で話題の温暖化。農民になったとたん身近なものになりました。雪はあんまり降らないし、春先変に暑かったり、逆に夏涼しかったり。何か変だ。種の蒔き時やら収穫時期やら大分変わって困ってるなんて話もよく聞くけれど、悩んでたってしゃーないし、この際『温暖化WELCOME!!』の方向で行こうかと(お得意の根拠レスプラス思考)。実際、作れる野菜の種類はかなり増えるはず。いよいよあったかくなったら会津でバナナがつくれる日がくるかも。そんな日を心待ちしております。だいたい原因は何?化石燃料?CO2?そんな単純な理由なんですかね?真実が知りたいのです。
《稲刈り報告》
 恥をしのんでご報告いたします・・。なんと、やっとこさ11月23日に稲刈りが完了しました。パチパチパチ!!多忙を言い訳に予定延期を繰り返し、まさかの初霜・初雪さえも乗り越えての稲刈り。(福島県でも記録的な遅さなのでは?)
 「いつ刈んだぁー?いつ刈んだぁー?」と皆様に言われ続けて耳はタコ。幻聴聞こえる寸前でした。周囲の皆様方、ご心配おかけしました。アイムソーリー。人生初の稲刈りはドラマティックに雪の中でとも期待しましたが、珍しくよく晴れちゃって最高の日和となりました。べチョべチョ田んぼでの作業も良い思いです。『ゴールデン尺角植え』(縦横30センチ幅の一本植え)、『無肥料栽培』のこの稲、丈夫に育ってくれました。寒い中ほったらかしでも、倒れることも脱粒することもありませんでした。こんなふがいない育ての親にもかかわらず、よくもまぁ元気に育ってくれたもんだ。三角田んぼの奇跡に乾杯!(奇跡とか言ってる場合じゃないのだが・・・。)田植え手伝ってくれたみんなにも感謝。

《酒=野菜》
農閑期ということで造り酒屋でお仕事いただいてはや2ヶ月、愛する日本酒に囲まれて幸せな毎日です。
発見がありました。『蔵での酒作り=畑での土作り』ということです。微生物が活躍し(=発酵)、水と米のたった2つの原料からあんなにうまい酒が出来上がります。その酒つくりの主役である微生物(麹菌・硝酸還元菌・乳酸菌・酵母菌などなど)は畑の土作りに欠かせない微生物とほとんど一緒なのです。ということは、野菜を作るのも酒を作るのも結局は同じことで、人間は微生物様に仕え、微生物様のお食事や住む場所を用意することしか出来ないのではないかと思うのです。
とか何とか言いながら、ホントはただ酒飲むことしか考えてません。道路で寝ると凍死する季節です。皆様もお気をつけください。

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