【大ファーマー物語】Vol.09
種まきの季節が近づきソワソワしてます。
こんにちは。大ちゃんです。

《永遠に不滅です》
農民にとってもっとも大切なもの、それは長靴、そして靴下・・・。
この冬ついに僕の長靴と五本指靴下が現役引退の覚悟を決めました。
長靴は今は亡きじいさんのものを勝手に履き始め、通算10年目のシーズンでした。靴底はすりへり過ぎて裸足感覚。無数に入ったキレツのため水溜りに入ると即死です。さらに五本指靴下に関してはもう目視では何の物体なのかも分かりません。5本指のうち2本と足裏の布全面を喪失いたしました(土踏まず部がかろうじてつなぎとめている)。
この長靴&靴下をはく意味を僕はどこに求めればよいのでしょうか?いや、悪いのは求めすぎた僕なのです・・・。
軽い気持ちだったんです・・・。洋物のカッチョイイ長靴買うまでありあわせで済まそうとはきはじめたあの頃。まさかこんなにもきみにのめり込むなんて思ってもみなかった。きみは一年のうち300日は僕の体重(100kg超)を一身に受けとめてくれてたんだね。思い返せば、ムレムレの夏に畑の開墾した時も、カチカチの冬山できこり仕事してた時もすべて、まさに一緒に歩んだ毎日だったね。
つらかったろう。つらかったろう。疲れ果て、腐敗臭漂わせるきみに僕の感謝の言葉は伝わるのだろうか。「お疲れ様でした。」あーー新しい長靴欲しいっ!!!

《モーニングの完璧》
我が家から車で5分。早稲谷集落にリビングレジェンド農夫浅見さんは暮らしている(ひぐらし農園)。
食料自給率が異常に高いと噂の浅見家。米・野菜はもちろん調味料もほとんど自家製なのです。
勝手に浅見家の朝食を想像してみましょう。
食味値95(前代未聞!)をたたき出したコシヒカリを炊き上げ、麹からお手製の手前味噌で作った味噌汁を添える、具は切干大根だろうか。自然養鶏の卵をかきまぜる。そこにひとまわしする醤油も手作り。大粒豆の納豆も忘れてはいけない。かみしめる豆のうまみとかおり。
すべてオーガニック、早稲谷の恵み。パーフェクトっ!!
みんなこんな朝飯食ってたら世の中からイライラしてる人はいなくなるでしょう。
ノーベル平和賞が浅見氏に贈られる日は近いとみた。
【大ファーマー物語】indexへ戻る
Copyright (C) 1998 MerryLand. All rights reserved.